「ネッツトヨタ高崎」から「ネッツトヨタGTGぐんま」に社名を新たに、そして東毛エリアの新規顧客獲得を目指しフルリニューアルした旗艦店です。
あえて国道沿いのファサードは壁で構成することで内部の様子を伺い知ることができず、好奇的意識を高揚させるなど、これまでのカーディーラーの常識を越えた新しいコンセプトに基づき計画されました。
高く持ち上げられた正面入口の屋根はお客様を引き込む空間装置となり、同時に半屋外的空間は様々なイベント空間として活用すると共に、降雹などから車やお客様を守るシェルターとしても機能します。
内部空間は北欧インダストリアル調のデザインを採用し「車好き」からの共感を獲得しながら、ワークショップや多彩な企画により新規顧客の来場を促す可変性の高い工夫を採り入れました。
ここに国道407号沿いの雑多な景色を修景し、地域のデザインを牽引することで新たなランドマークとなる新しい「やじま店」が誕生しました。